掛頭山

 掛頭山は、広島市内から車で約2時間、県北の北広島町にある標高1,126mの山です。 すぐ西にはブナ林で有名な臥龍山があります。臥龍山は、山頂まで車で登れませんが 掛頭山は山頂まで車で登ることができます。また、山頂まで「芸北国際スキー場」のリ フトがあり、冬季にはリフトで山頂まで登ることができます。早朝には、麓が霧に包まれ 幻想的な風景を見せてくれます。

掛頭山夜明け前 掛頭山晩夏 薄日とススキ 薄日とススキ
■掛頭山夜明け前 ■掛頭山晩夏 ■薄日とススキ ■晩夏のリフト
麓の霧は、8月から晩秋にかけて立つようですが、あいにくこの日は、霧に恵まれませんでした。藍色の夜明け前です。  
山頂付近には、ススキが植生しています。晩夏のススキ越しの山並が綺麗でした。  
この日は、日が昇る方向の山並に雲がかかり、やっとのことで朝日が昇ってきました。薄日の朝日とススキです。  
スキーシーズンまでリフトは、お休みです。リフトが頂上まで上がっていたとは、知らなかったです。  
色づく雲海 浮かぶ小山 静寂な時
■色づく雲海up ■浮かぶ小山up ■静寂な時up
日が昇り雲海が立体感を増して薄いオレンジ色に染まって行きます。  
夜明け前の静寂な時。小山が静かに浮かんでいます。空にアクセントがなかったのでトリミングしました。  
雲海の上に薄いベールをまとう日の出前の静寂な時。  
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