7月3日 (月)  社会的格差

明日から休みを取って山口県の角島に1泊旅行なので未来日記です。

最近、社会的格差という言葉をよく耳にします。小泉首相は、「格差が出るのは別に悪いこととは思っていない」と述べられた。また、首相は「いままでは悪平等との批判が多かった。企業も国も地域も個人も『自助と自律』が大事な精神だ」と強調された。

いつも思ってますが、「結果の平等」を求めるのが共産主義。「機会の平等」を求めるのが民主主義と思っています。男女の別とか体のハンデとかで機会を得ることができないのが問題です。自分の意志を妨げられることなく機会は平等であるべきで、その結果として報酬が少ないとかというのはやむを得ないを思っています。

でも、1つ思うのは「二世議員」ですね。親の七光りで地盤を継承して自分も議員をなる。選挙を戦うに「二世議員」とそうでない人は、格段の差があります。この格差もこれまでの日本が育んできたものですが、どうにか「二世議員禁止法」なるものができませんかね〜〜〜。この法は、「機会の均等」と食い違うものですが、日本を舵取る人を決める選挙に初めから格差があるのはどうかと思いますが・・・