4月16日 (日)  岩城島撮影記(1)

4月9・10日と愛媛県岩城島へ1泊の撮影旅行に出かけました。お伴は「山の神様」と私の両親です。

9日朝10時に呉市の実家を出発です。予定では、しまなみ海道を行き、生口島北インターで降りて生口島洲江港から岩城島小漕港へ渡るつもりでしたが、私のおやじの希望で三原市の須波港から生口島の瀬戸田港へフェリーで渡ることとなりました。

岩城島へ到着したのは1時頃、小漕港を降りて少し走るとそこには、桜祭りの会場がありました。その会場で情報収集、なんでも積善山への道のりは交通規制されており、無料のマイクロバスで向かうとのこと。早速、マイクロバスへ乗り込んで頂上を目指します。途中、もう一度、マイクロバスを乗換えて頂上へ着きます。

そこの頂上の会場では、「岩城太鼓」が真っ最中、私たちを迎えてくれました。この岩城太鼓なかなか動きがあり楽しませてもらいました。その後、私一人、頂上を徒歩で目指します。積善山頂上には展望台があり360度見渡せます。あいにく曇り空の上、黄砂現象で視界は良くなくて、撮影にも向いてません。そこからのカットがこの写真です。

一度、積善山からマイクロで降りて今日の宿「民宿 よし正」へ向います。民宿があるのは島の南側の岩城という場所です。この民宿ですがホームページを開設されています。URLは↓。
http://www.yoshimasa.jp/
一人一泊2食付きで10000円でお願いしました。料理によって値段は変動するようです。

とりあえず、荷物を部屋に置き、再度、夕暮れ時を狙って積善山へ出かけることにしました。交通規制は3時までなのでそれ以降は、車で上がることができます。また、4名で頂上を目指します。

頂上に着くと、夕暮れ時、少しだけ瀬戸の海が銀色に輝きました。それを入れてなんカットか撮影したのですが、これが失敗、失敗、ハーフNDを持っていっていたのですが、試してないので使わなかったら見事、手前の桜は黒く落ち、銀色の海も白く飛んでしまいました。あ〜あ!!・・・つづく!

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