6月6日 (月)  瀬戸内を多重露光で撮る初挑戦

昨日、午前中に実家に帰り田んぼの草刈を済ませて、瀬戸内の風景を多重露出で撮影するために、夕方、絵下山に登りました。この日の日没の時刻は7時20分前後です。

夕暮れの瀬戸内は、時間とともに様々に彩られます。瀬戸内の海は、逆光の状態で日の高いうちはシルバーに染まり、日没前にはゴールドに、日没後すぐは赤く、そして暮れて藍色となります。

この4色を4重露光で撮ることにして、最初にシャッターを押したのが6時20分、最後の藍色を狙ってシャッターを押したのが8時前でした。つまり1コマ撮影するのに1時間40分を要したのでした。時間かかるな〜これで本当に撮れているのでしょうか?一体どんな写真になっているのでしょうか?全く検討がつきません。

4重露光で撮影の後、シャッターボタンを無性に押したくて(だって1時間40分でシャターボタンを押したのはたったの4回です。)その後、市内の夜景をバシバシと撮影したことは言うまでもありません。