11月3日 (木)  無い物ねだり

今日は仕事が休みで朝から雑誌「風景写真」を見ています。すばらしい写真を見て感性を磨こうという訳ですが・・・

写真家「丹地敏明」さんと石川編集長の対談のなかで丹地さんが仰ってました。以下、雑誌から引用です。
「風景写真は、二度とない出会いを記録して行くことだ。そこで何を感じるかは人それぞれの個性です。でも、そこで・・もっと赤く空が赤く焼けて欲しい・・・と無い物ねだりをしたり、どこかで見た写真のイメージを追っかけていると、その時に感じた印象が活かされずにいつまでたっても感覚は育たない。」

素直に出会った風景の良いところを見つけることが大切なのですね。無い物ねだりせずにその場、その場で綺麗と感じたところを切取る。いつも見かける風景のなかにもいいところ一杯ありますよね〜〜〜。